空き家解体について|空き家解体を主とした山梨の解体工事はぜひご相談ください。

空き家解体について

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空き家解体をおすすめする3つの理由

防犯上の責任を負うことになるかもしれません!

空き家をそのままにしておきますと、防犯上の責任を負う必要性が出るかもしれません。
いたずらで放火され火災になることもあり、ご近所の方に迷惑をかけてしまいます。
お庭の雑草や草木が伸び放題になり、枯れ葉が舞い、害虫や害獣が発生することもあります。
段々建物が古くなってきて、外壁が剥がれ、屋根材の一部が落ちるなど危険を伴うこともあり、ご近所トラブルの元です。
管理の手間や費用もかかり、今後について考えなくてはいけません。

老朽化による解体費用高騰!?

空き家をそのままにしておきますと、老朽化が進み解体費用が高くなります。
屋根材の一部が落ち、室内に雨が侵入して床が腐ることが考えられます。
通常の解体であれば、廃材を分けながら分別解体が可能です。
しかし屋根が落ちている場合や内部が腐っている場合、ミンチ解体になります。
分別解体より、ミンチ解体費用は非常に高額になることがあるため注意が必要です。
一気に壊す方が、解体の費用は高くなる傾向があります。

販売価格は下落します!

空き家をそのままにしておきますと、建物はどんどん古くなります。
はじめは建物がまだ新しく、手入れしなくてもそのまま売れる状態であったのに、老朽化が進むと段々家の価値が下がってきて売れなくなってしまいます。
土地の価格に変動はありますが、大きく値上がりすることはほとんどありません。
今後空き家を使用する機会がなければ、早めに手放すことをおすすめします。
建物の管理には費用がかかるため、手放すタイミングについて考えることが大切です。

空き家解体をする前にチェックするポイント

CHECK 1
ライフラインの停止と届出
解体工事を行う前に、ライフラインの停止と届出を行う必要がございます。電気やガス、電話やインターネットなど工事が始まるまでに停止をしなくてはいけません。
各方面に連絡を入れる必要があるため、工事日程が決まったらすぐに行動することをおすすめします。郵便物に関しても転送届を出すなど、工事期間中に郵便物が届かないよう手続きが必要です。
転送届は受理されるまでに1週間ほどかかりますので、余裕を持って各種手続きを行いましょう。
CHECK 2
残置物の処分
解体工事を行うまでに、建物の中に残っている荷物を撤去しなくてはいけません。
残留物をそのままにしていた場合、解体時に一緒に処分を頼むことができますが、分別が必要となるため追加で費用がかかる可能性があります。
この機会に不要なものは手放し、荷物を減らすのがおすすめです。
市町村の自治体にゴミとして回収してもらうのか、リサイクルショップなどに売りに行くかなど計画を立てて、工事開始までに間に合わせる必要があります。
CHECK 3
近隣の方への挨拶
解体工事中、細心の注意を払いできるだけ音を立てないように、ホコリが舞わないよう気を配ります。
しかし全く音を立てずに作業をすることは難しいため、ご近所の方への挨拶をしましょう。
また解体工事中はトラブルが起こりやすいですので、事前にご近所の方に話をすることが重要です。
当社スタッフと施主様が一緒に挨拶回りをすることも可能です。
ご近所の方へ挨拶に伺う際は、工事期間や内容について詳しくご説明いたします。
CHECK 4
各種事前申請の確認
解体工事の内容に合わせて、工事を行う前に各種申請手続きが必要です。建築リサイクル法の申請、道路使用許可の申請、状況によってアスベストの届出など各種手続きがございます。
解体業者が代行して手続きをすることも可能です。
自身は何の手続きをしなくてはいけないのか、リストを作るなど漏れがないよう工夫するのがおすすめです。
申請が遅れますと、罰則などの対象になることがございます。
1週間前までに提出など、期限が設けられていますので、ご注意ください。

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